春作業のポイント 水稲農家にアドレス

農業関連

 空知管内JA新すながわのゆめぴりか生産協議会と特別栽培米生産組合は合同で3月3日までの5日間、水稲農家と個別施肥面談をJA本所や支所で行った。約100人の生産者が参加。
 空知農業改良普及センター中空知支所の藤原昭博主査らが、出荷実績や施肥実績・土壌診断の結果を基に細かくアドバイスした。
 藤原主査は、「過去の実績をみながら収量確保と低タンパク米出荷の両立を目指したい。今年は雪が多いので融雪剤を早めに撒いて、できるだけ雪を融かし、水田を乾かすことが重要」と春作業のポイントを話した。

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