JA新すながわの砂川キュウリ部会は24日、奈井江町のJA支所で定期総会を開いた。役員改選で新部会長に佐藤彰純さんを選んだ。会員ら17名が出席した。
昨年は初出荷までは順調に推移したが、価格低下による出荷停止などの影響で、販売金額は前年比で約2,500万円減の16,500万円となった。出荷量は1割増で、10a当たりの収量は14トンとなった。
伊藤孝吉会長は「新型コロナウィルスの収束が見えない中での営農となるが、感染対策を行いながら管理作業をお願したい」とあいさつした。総会では「2021年度事業報告・収支決算」「22年度事業計画・予算案」等5議案を原案通り可決した。
会長以外の新役員は次のとおり
副部会長=藤原勝政(新)、河合保裕(新)、監査=林知孝(新)、前谷拡(新)、参与=伊藤孝吉(新)