JA新すながわで13日、田植え作業が始まった。
奈井江町茶志内で「ゆめぴり」と「きらら397」を約130haを作付けする野田智彦さん(68)は、妻久江さん(60)、次男剛史さん(25)と家族3人で、4月10日に播種した「ゆめぴりか」約1ヘクタールを移植した。
野田さんは「今年の苗は分けつも多く、背丈もちょうど良い。刈取りまで水の管理を中心に生育管理を徹底したい」と話した。
就農して2年目の剛史さんは、「昨年は最初わからないことが多く、指示されてから動いていた。今年は1年経験したので、自分で何をすれば良いかわかる」と話す。
JA新すながわの田植え作業は、5月20日頃から本格化し、6月上旬まで続く。