砂川市北光の菅原大輔さん(32)は2月18日、JA内のトップを切ってタマネギの播種作業を行った。今年は平年より降雪量が多く、ハウスの除雪作業等準備に時間かかったため昨年より6日遅い作業開始となった。
この日播種したのは「SN-3」と「アローベア」の2品種約500枚で、4月中旬の定植を予定している。
菅原さんは「オホーツク222」や「北もみじ2000」など6.2haの栽培予定しており、「今年は天候が悪くタマネギの生育が不安だが、この先天候が回復し、順調に生育して豊作になることを期待している」と語った。
JAでは今年100ha作付けを見込んでおり、20万ケースの販売を予定している。
タマネギの播種スタート
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