カエル俱楽部が反省会を開く

農業関連

 JA新すながわのカエル倶楽部は11月12日、反省会を奈井江町のJA奈井江支所で開催した。
 生産者12名中9名、空知農業改良普及センターの藤原昭博主査ら2名、JAの佐々木孝一組合長、林誠専務、JA職員が出席した。
 最初に「ゆめぴりか」の食べ比べが行われ、12人の生産者の自慢の米を名前を伏せて試食した。
 1回目の投票で3名が同じ得票だったので決勝が行われ、奈井江町瑞穂の杉本雄馬氏が優勝し栗山裕輝代表から金一封を受け取った
 反省会では、「生育状況と技術対策等について」や「令和3年産米の入庫状況・販売状況等について」「新規メンバー加入の取り進め方法」などが話し合われ、議案6件すべてが承認された。

 カエル倶楽部はこだわりの米を作る「米の匠」たちのグループで、加入に当たっては栽培技術などを一定の要件をクリアする必要がある。

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