第25回通常総代会を開催 新組合長に林誠氏が就任

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 JA新すながわは4月5日、砂川市地域交流センターゆうで第25回通常総代会を開き、総代約110名が出席した。
 佐々木孝一組合長は「農業を取り巻く環境が厳しさを増す中、昨年度は主力のコメが作況指数106の良で、集荷量は前年度比約1万表増の約12万俵だった。また、食味が良いとされる低タンパク米比率はゆめぴりかで81%と過去最高を記録。施設野菜の主要3品目は前年度比1700万増の6憶9300万円となり、販売額全体で前年度比約4億200万円増の33億円5900万円となった。天候が良かったことと常日頃から努力を怠らない生産者の技術と努力のたまものであり大変誇らしい。今後も高品質な農産物を消費者に届けれるようJAとしても努力していきたい」と挨拶。
 議長には砂川地区渡辺達郎氏、奈井江地区鈴木康永氏が選ばれ、2022年度事業実績報告、2023年度事業計画、役員改選など9議案と報告事項2件が承認された。
 総代会後の理事会で、佐々木組合長が任期満了により退任し、後任に林誠氏、専務理事は渡部延三氏、常務理事に畠山尚之氏、代表監事に大澤耕一氏が選ばれた。

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