女性部が手作りマスクケースとフェイスシールドを寄贈

共通
マスク

 空知管内JA新すながわ女性部は12月24日、地元の砂川市と奈井江町の社会福祉協議会に、手作りのマスクケース40枚とフェイスシールド200枚を送った。
 同女性部の河合順子部長と菊地美和子副部長が砂川市を、河原恵子副部長と吉田典子さんが奈井江町の協議会を訪れてそれぞれ手渡した。
 マスクケースは、JA空知女性部協議会から材料の提供を受け、役員7名が3日ほどかけて制作した。フェイスシールドの制作も検討したが、シールドの歪みなどの問題から断念。女性部で購入した。
 受け取った砂川市社会福祉協議会の岡本昌昭会長は「時代にあった貴重なものをありがとうございます。有効に使わせていただきます」とお礼を述べた。
 マスクケースの製作に当たった役員は、「刺繡糸を通す穴をあけて針を通したが、なかなかうまくいかず苦労した」と振り返った。

タイトルとURLをコピーしました