特別栽培米生産組合が町外視察研修実施

農業関連

 特別栽培米生産組合とゆめぴりか生産協議会は8月29日、合同で町外視察研修会を実施しました。
 最初に砂川市西豊沼の寿松木裕さんのほ場を訪れ、空知農業改良普及センター中空知支所の藤原昭博主査が水稲の生育状況と今後の刈取り、乾燥調整作業の注意点などを説明した。
 その後、深川市の拓殖大学北海道短期大学で、学内の水田や野菜などの栽培状況などを視察した。
 田中英彦副学長から、現在進めている水稲の交配試験の状況や、これまでの育種について説明を受けた。
 参加した農家は「品種誕生の流れと失敗談などが印象に残った」と感想を述べた。

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