水稲の個別施肥面談実施

農業関連

 JA新すながわの「ゆめぴりか生産協議会」と「特別栽培米生産組合」は合同で、12月6日から19日までの延べ7日間、水稲農家との個別施肥面談をJA本・支所で行った。
 約100人の生産者が面談に臨み、空知農業改良普及センター中空知支所の藤原昭博主査と竹原顕普及員が、出荷実績・施肥実績・土壌診断の結果を基に細かくアドバイスを行った。
 藤原主査は、「令和4年産は品質も良く収量もあり過去最高の出来だった。今年の施肥をベースに来年も高品質・高収量の継続と個々の課題の解決ができるよう施肥設計をしている」と話し、竹原普及員は「例年は2月頃に実施していたが、肥料高騰対策もあり時期を早めた。少しでも生産に係る負担を減らし品質の良いお米を作ってほしい」と述べた。

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