小学生稲刈り体験学習

農業関連
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 JA新すながわの砂川市水稲振興会(会長井上善博)は9月14日、砂川市立中央小学校5年生児童23名による稲刈り体験学習を砂川市北吉野の奥山農園で開いた。同農園での体験学習は今年で11回目。
 児童らは手伝いに訪れた同振興会員と一緒に6月8日に同地で田植体験をした「特別栽培米ゆめぴりか」約1.3㌃を刈取り、昔ながらの足踏み脱穀機での脱穀体験をした。
 児童の七田博夢(11)さんは「稲刈りをする機会がなく、勉強になった。大変な作業でお米の大切さがわかった」と話した。
 また、同農園の奥山一俊さん(41)は「お米は字の通り八十八の手間がかかっており、作るのが大変。学んだことを大切にしてほしい」と児童達に呼び掛けた。
 今回収穫した米は、奥山農園で精米し同小学校に届けられる予定だ。

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