青年部が廃プラスチックなどを回収

農業関連

 JAとJA青年部は10月28日、29日の両日、奈井江町内のJA施設で農業用廃プラスチック・廃ビニールなどを回収した。
 農業用の廃プラスチック類は再生可能な資源として、可能な限りリサイクルすることが求められおり、JAでは春と秋に青年部の協力を得て、回収作業を行っている。
 組合員が運んできた廃プラスチック等は、施設の敷地に山積みされ、約50トンを回収。ビニール・プラスチックなどに分別後、北斗市の工場に送りリサイクルされる。
 回収作業に当たった笹原幸二青年部長は「昨年よりも約10トン多く回収できた。分別が大変だったが、今後も継続していきたい」と語り、来年以降も協力を惜しまない意向を示した。

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