学校給食にゆめぴりかを

農業関連

 JA新すながわのゆめぴりか生産協議会は10月20日、地元の砂川市と奈井江町の学校給食と保育園などに、特別栽培米のゆめぴりか280キロを贈った。
 同協議会の大関光敏会長と杉本雄馬副会長が、砂川市の学校給食センターと奈井江町役場を訪れ手渡した。
 大関会長が「農家がこだわりと自信を持って作ったゆめぴりかです。生産者も一生懸命努力しています。みなさんも努力を重ねれば結果が出ます」と生産者の思いを語った。
 奈井江町では三本英司町長、相澤公教育長、伊藤美樹認定こども園園長が受け取り、三本町長が「一定の作況を保ちながら、品質も確保していることは大変すばらしい。貴重なお米をいただき、感謝に堪えません」とお礼を述べた。
 贈呈されたお米は、砂川市立保育所で20日の午後におやつとして出されるのを皮切りに順次提供される。

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