空知管内JA新すながわ青年部は6月6日に奈井江小学校、9日に砂川中央小学校を訪れ、食育活動の一環として、ポップコーン用とうもろこしの種まき作業を児童と行った。
9日は砂川中央小学校の敷地内にある畑で、近藤青年部長や役員が児童に種まきの方法を丁寧に説明。種まき作業では、児童が自らビニールマルチに穴をあけ、一人2粒ずつ種を植え大きく育つことを願った。また、植えた場所には誰が植えたかわかるように名前を記入したラベルを設置。今後は主に児童が水やりや草むしりをしながら生育管理をする。
近藤部長は児童達に「天気のいい日が続き土が乾いたら水をやってね。皆が大切に育ててくれたら、その分大きく育つよ」と、収穫予定の10月にみんなで収穫できることを楽しみにしていた。