JA新すながわでは5月31日、奈井江小学校5年生児童(22名)による田植体験学習を奈井江町瑞穂地区笹原幸二さん(38)の田んぼで行いました。
当日は、笹原さんの他に三本奈井江町長や町職員、普及センター、JA新すながわゆめぴりか生産協議会やJA職員らが手伝いに訪れ、児童たちと一緒に町の基幹作物であるお米の田植を行いました。
三本町長自ら田んぼに入り児童達と一緒に田植を行いながら貴重な時間を過ごしました。
児童の加來笑音(かく えね)さん(10)は「思った以上に土がやわらかくて植えるのが大変だった。秋に美味しいお米ができるのが楽しみ」と話し、笹原さんは「児童達には田植体験を通じて食の大切さを学んでほしい。お米を食べて少しでも米消費拡大につながれば」と消費拡大に期待を込めました。
9月には同児童たちにより稲刈り体験を行う予定です。