先輩からのメッセージ

 当組合の七田職員からのアドバイスが、日本農業新聞の「若きJA職員・先輩からのメッセージ」に掲載されました。

【期日の一週間前に完了】
私はJAカレッジを卒業後、営農課に配属され3年が経過しました。1年目は青年部や免税軽油などを担当し、2年目からは農家経営所得安定対策の申請手続きなどを担当しています。
 仕事に就いて1年目は、前任者の仕事を引継ぐと思います。わからないことがあったらすぐに聞いてください。特に1年目は「すぐに聞く」ことが重要です。仕事は理解してから取り組むほうが良いし、自分で勉強することも必要です。しかし、周りの上司や先輩に聞くことが近道です。
 また、「免税軽油とはなにか」など、免税軽油の全体像を自ら勉強することで、自分が今やっている仕事の位置が分かるし、仕事上の改善点を見つける可能性があります。
 2年目から経営所得安定対策に携わったことで、「仕事の仕方(方法)」が分かり勉強になりました。この仕事は農家の人からの調査をまとめ、書類申請することがメインです。
 仕事をする上で「期日の1週間前までに仕事を完了すること」を心がけています。タイトなスケジュールだと、予定外の仕事が入って期日に間に合わなくなったりしますが、早めに完了することで、修正があっても焦らないでリカバリーできます。
 そして今年は、2年目までの経験をもとにより安定した仕事をする。さらにはしエクセルのマクロなどを活用し仕事の効率を上げたいと考えています。
 勉強すると視野が広くなり、他の仕事にも必ず役立ちます。大変ですが、現場で仕事をしながら勉強するのが一番です。

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