増収へ個別面談実施

農業関連

 JA新すながわの砂川トマト生産組合は2月7日、8日、10日の3日間、2022年の戸別栽培面談をJA本支所で行った。
 空知農業改良普及センター中空知支所の山口泰輔専門普及員らが、生産者ごとの生産データや土壌分析の結果などを基に、今年の栽培に関するアドバイスを行った。
 データに基づく指導で他の生産者との違いを理解でき、生産技術を見直す機会になるとして組合員から好評だ。
 同生産組合では、土づくりを中心に収量増に取組み、栽培面談は今年で7年目。品種は「桃太郎ワンダー」と「桃太郎ネクスト」の2種類があり、昨年の高温障害の反省点なども含め、28戸の部員全員との面談を行った。

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