小玉傾向も「品質良好」

農業関連

 JA新すながわで24日、タマネギの収穫が始まった。去年より1日早い作業開始となった。
 極早生品種の「SN-3」を収穫した砂川市北光の大内拓也さん(50)は、「今年は作業開始時の積雪量の多さや肥大期の雨量不足と高温など例年と比べても管理が難しかった。小玉傾向となったが、病害虫も少なく、品質は良い」と話す。
 JAでは29日に初選果を行う予定で、担当者は「雨量不足は深刻だが、生産者の努力により品質は良好。選果に向けしっかり準備したい」と話す。
 JAの収穫作業は8月下旬から9月上旬にピークを迎える。

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