玉葱振興会総会終了

農業関連

 JA新すながわの砂川市玉葱振興会は7月16日、砂川市JA本所で第58回通常総会を開いた。
 会員ら17名が参加し、2020年度事業報告及び収支決算、21年度事業計画及び収支予算などが承認された。
 同振興会の藤原鉄雄会長は「昨年はコロナ禍により視察研修は実施できなかったが、おおむね計画通りだった。今年の情勢ははっきりとしないが、例年通りの計画とした」と話した。
 総会後、昨年度共計玉葱精算会議を開いた。JAの佐々木孝一組合長は、「20年産は、生育も順調で出荷量についても過去5年間と遜色のない結果であったのは皆さんの努力の結果だ」と讃えた。
 JAの小野友幹主幹は「7月末から収穫が始まるので、生産者の期待に応えれるようしっかり準備していきたい」と語った。

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