ゆめぴりか施肥面談実施

農業関連
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 JA新すながわのゆめぴりか生産協議会と特別栽培米生産組合は2月26日から5日間、JA本所や支所で戸別施肥面談を行っている。空知農業改良普及センター中空知支所の藤原昭博主査らが、生産者ごとの土壌分析の結果などを基に細かくアドバイスした。
 藤原主査は、「今年は雪が多いため、春作業が遅れないか気がかり。早めの融雪で、ほ場を乾かすことが重要」とし、そのうえで「新すながわはここ2・3年低たんぱく率が低迷気味で、収量も伸び悩んでいる。今回は過去の実績を見ながら、品質・収量の安定化を目意識して面談している」と説明した。

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