ひまわりグループ総会開催

農業関連
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 JA新すながわのひまわりグループは2月26日、第24回総会を砂川市のJA本所で開いた。部員4名が出席。2021年度販売計画などの議案3議案を原案通り可決。
 高橋宏吉代表は「昨年は主な出荷先である東京がコロナ禍による緊急事態宣言で、イベントはもとより人の外出もままならない状況でのスタートとなった。先行きが不透明状況だったが何とか1年を終えることができた。今年もどのような状況になるかわからないが、コロナに負けない良品質なヒマワリの出荷に努めていきたい」とあいさつ。
 来賓のJAの笹島博貴営農部長は「本年もイベント等の自粛により花きには厳しい状況であるとは思うが、JAとして最善の販売努力をしていきます」とバックアップを約束した。
 同グループが生産するヒマワリは、特別な栽培方法で花径を小さく(10cm~4cm)育てたミニヒマワリで、花首は強く日持ちが良いので全国の市場から高い評価を得ており、「花き日持ち品質管理認証制度」に認定されている。

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