幼穂形成期を確認

農業関連

 JA新すながわの特別栽培米生産組合とゆめぴりか生産協議会は28日、合同で生産技術現地研修会を奈井江町のJA施設で開いた。
 約100人の生産者が持参した稲株を、空知農業改良普及センターの藤原昭博主査らが確認。幼穂形成期以降の栽培技術についてアドバイスした。
 藤原主査は「茎数は田んぼで差があるものの、前年と比べ多い傾向。早期異常出穂も少ない。近年は穂数不足で籾数が確保できず、分散先の容量が少なすぎて低収、高たんぱくとなっている。水管理をしっかり行い、茎数確保をおこなっていただきたい」と管理方法を説明した。
 研修会に参加した拓殖大学北海道短期大学の田中英彦副学長は「移植期は低温だったが、ここ数日の天候は稲にはありがたい。美味しいお米が期待できるのでは」と期待を込めた。
 稲株を持ち込んだ奈井江町茶志内の鈴木雅之さん(43)は「今のところ天候に恵まれ生育は順調。でき秋に期待したい」と語りました。

春香先生
春香先生

 幼穂形成期(ようすいけいせいき)とは、稲の茎の中に稲穂の「原型」ができる時期をいいます。

 幼穂形成期は稲の生育ステージのひとつの区切りになります。

 確実に幼穂ができていることはもとより、今後の水管理などを行う上で、いつ頃幼穂形成期になったかを把握することが大切です。

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