キュウリの定植開始

農業関連

 JA新すながわで26日、キュウリの定植が始まった。
 砂川市吉野地区の河合保裕(43)は、「リソール」「リスペクト」を含め、ハウス8棟に約2400本を移植する予定。
 河合さんは「出荷は5月下旬頃を予定している。気温が心配なので1、2週間はトンネルをかけ、温度管理をする予定。また、昨年は収量・単価ともに良かったので、今年は昨年以上を期待している」と語る。
 JA農産課の阿部倫之主幹は、「キュウリ部会は昨年より4戸10a増えた。市場との連絡を密にし、有利販売につなげたい」と話した。
 JA新すながわでは117,600ケース(1ケース5キロ)で取扱高1億8800万円を計画する。

春香先生
春香先生

「トンネル」とは、ビニールハウスの中にビニールでかまぼこ状の覆いを作り、二重のビニールで作物を寒さから守るものです。

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