水稲の播種作業スタート

農業関連

 JA新すながわでは4月15日、水稲の播種作業が始まった。
 奈井江町高島地区でゆめぴりか、ななつぼしなど水稲24ha、小麦7.3ha、大豆4.2haなどを作付けする岩口直樹さん(39)は、4月6日に温湯消毒したゆめぴりかを播種した。この後、1週間ほどかけ6棟ある育苗ハウスへポット約1万枚を並べる。
 5月15日頃田植えを予定している岩口さんは「思ったより雪解けが早く期待が大きかったが、最近の低温が気がかり。これから天候に恵まれることを期待し、高品質・良食味・低たんぱくを目指したい」と語った。

春香先生
春香先生

 お米は、種もみを消毒し少し発芽した状態で、ポットと呼ばれる専用のトレイに蒔きます。蒔いたらトレイをビニールハウス内に並べ、田植え時期まで大切に育てます。

 また、マットと呼ばれるトレイを使用することあります。これは使用する田植機によって違います。

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