タマネギの定植スタート

農業関連

 JA新すながわで4月12日、タマネギの定植作業が始まった。昨年より1日早いスタート。
 作業を始めたのは砂川市北光で約10ヘクタールを作付する井上賢さん(50)。
 6人で、極早生品種の「アローベア」を定植した。
 井上さんは、「播種から53日目の苗で、去年と比べると少し若いが、今後の天候も考慮して今日がスタートとなった。少しでも雨に当たり丈夫な玉ねぎになってほしい。」と願う。井上さんは今後「SN3」や「オホーツク222」「北もみじ2000」などを定植する。順調に行けば、今月末に定植作業を終える予定だ。
 
 当JAのタマネギの定植は20日頃から順次始まり、4月末から5月初旬にピークを迎える。

春香先生
春香先生

 タマネギは2月中旬に種をまき、ビニールハウスで温度管理をしながら育てます。ある程度の大きさになったら、屋外の畑に移動します。この移動する作業を「定植」といいます。写真は移植機に乗って作業する様子です。

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