通常総代会開催

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 当組合は4月5日、第23回通常総代会を砂川市で開き、書面・代理人を含め総代約110名が出席した。
 佐々木孝一組合長は、「新型コロナウイルスに翻弄された1年だった。主力作物の米は12万俵、取扱高で20億円を超えたが、ゆめぴりかの低たんぱく米比率が振るわなかった。トマトなど青果物主要3品目で8億円を超えることができた。これも組合員の皆さま努力の結果だ」とあいさつ。
 総代会では、2020年度の事業実績の報告、21年度事業計画など議案7件と報告事項2件が承認された。
 20年の農産物取扱高は前年比1千万円減の34億7千万円。税引き前の当期純利益は、同1916万円増の7342万円だった。21年は情報通信技術(ICT)を推進や農業総合サポート事業の展開を進め、農畜産物の取扱高は32億8千万円を計画した。

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